本日は、家電線(雑電線)を紹介いたします。
家電線(雑電線)と言うのは、この世の中に存在するあらゆる家電に付いている配線の事です。
ドライヤーでも冷蔵庫でも何にでも付いている事かと思います。
大抵は家電を動かす為の電源を取る為にコンセントへ繋ぎますよね。
そうです。あのコードです。
これも売れます。何故なら、家電線の中の線は銅で出来ているからです。
銅は、金属の中でも価値が高い部類に入ります。
胴管・銅板などは、1キロ450〜700円位で売れたりします。
ただ、家電線は見ての通り、被覆が付いていますので、裸体の銅ではない事と、
家電線に含まれる銅率の関係上、値段は落ちてしまうという事実があります。
それに、家電線の被覆を剥いて持っていっても重さが無い銅線になり、
大した価値を生むのには、かなりの銅線の量を集めなければいけません。なので、オススメはしません。
私も体験済みです(笑)
被覆を剥く時間と労力に見合った物ではなく、すごく疲れました。
なので、被覆は剥かずにそのまま持っていきましょう!
家電線は1キロ100~150円程で買って貰えます。

まぁ、配線の被覆を剥く機械もあるみたいですが、個人で買うにしては高い機械ですね。
その機械を持っている業者さんとかと仲が良いから貸してくれる。と言うなら話は別ですが。
今回の売れる物は、壊れた家電やら何やらで、使わなくなった配線が出て来た時に、配線自体をペンチ等で切ってしまいもっておきましょう。
塵も積もれば山となるですね。
沢山集めて金属買取に出せば、普通は捨てるものであった家電線がお金に変わるのです。
皆さんも宜しければ家電線を集めてみては如何でしょうか?
今まで書いてきた売れる金属も同時並行で集めていけば、個人の方でもお小遣いにはなる位の金属は集まります。
0からお金を生み出す術です。
今回は、手短に喋らせて頂きました。質問等あれば、どんどんお寄せ下さいね。
それでは失礼します。