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カタルーニャが独立宣言=中央は自治権停止―対立、重大局面・スペイン

 

【パリ時事】スペイン東部カタルーニャ自治州議会(定数135)は27日、同州が「独立した共和国」だと明記した宣言を賛成多数で可決した。

 

独立宣言を受け、スペイン上院も同日、カタルーニャの自治権停止について投票を行い、賛成多数で承認した。

 

 

1日に行われた独立の是非をめぐる住民投票に端を発する自治州と中央政府の対立は、重大な局面を迎えた。

 

独立宣言は、1日の投票で独立が支持されたことを踏まえて行われた。州政府は当初、投票から間を置かずに独立を宣言する方針だったが、

 

中央政府が自治権停止を発動して対抗する構えを見せた。これを受け州政府は交渉の余地を探るため宣言の採択を延期。交渉が事実上決裂したため、27日の採決に踏み切った。

 

ラホイ首相は独立宣言直後、ツイッターで「法治国家としてカタルーニャに法の秩序を取り戻す」と述べた。

 

 

自治権停止は憲法155条を根拠としている。発動すれば、現行憲法が制定された1978年以降で初めてとなる。

 

中央政府はカタルーニャの独立意欲をそぐため、この条項を使ってプチデモン州政府首相ら幹部を罷免し、州議会に6カ月以内の再選挙を命じる方針だ。

 

カタルーニャは独自の言語を持ち、歴史的に独立の機運が高い。1日の住民投票は、中央政府が違法だとして中止を命じる中で州政府が強行。

 

 

州政府の集計では独立賛成票が90%に達したが、反対派住民の多くが棄権したことから、投票率は43%にとどまった。

 

転載:Yahoo
うん。

しかと見届けた。

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どうしてカタルーニャ州はスペインから独立した理由?

 

今まで抑圧されてきたという歴史

おさらいになりますが、カタルーニャ州はバルセロナを州都としている、スペインの自治州。

 

カタルーニャ人はもともと、スペイン語ではなくカタルーニャ語を話して生活していた。

 

そのためバルセロナでは、スペイン語や英語と一緒にカタルーニャ語の表記も見かける。

 

その他にも、スペインの南に位置しているグラナダやセビリヤなどの都市がある。

 

アンダルシア州ではアンダルシア語を話す人がいるなど、スペイン人とはいえ様々な民族の集合体なのだ。

 

これは、スペインはもともと複数の国が統合して作られた国だからのようだ。

 

1936年~1939年に起きたスペインの内戦の後に、スペインの中央集権的な体制が強くなりました。

 

その影響で、カタルーニャ語を話すのを学校や官庁などで禁止されたり、カタルーニャ愛国主義と結び付く出版物や活動の全てが一切制限された。

 

カタルーニャ州は、人口がおよよ750万人で、スペインの統治下に置かれたのはおよそ300年前になる。

 

1978年には、カタルーニャ州に自治権が認められて、中央政府とな合意もあって『自治憲章』が制定された。

 

その後、自治権を拡大するための新しい憲章を制定しましたが、2010年に憲法裁判所がこの新しい憲章を『違憲』とした。

 

これにより、カタルーニャ州では反発が起きて、一気に独立の機運が高まっていったのだ。

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そして、州議会では住民投票を実施する法案が可決されました。

経済的な理由

 

わかりやすく言ってしまえば、カタルーニャ州は他の地域よりも税金を多く納めているのだ。

 

それなのに、それに対しての優遇は全くない。

 

これじゃ反発するよな・・・

 

そのため、なんで他の地域の人たちを養わなければならないのか!?

 

という気持ちが多くあるのは当然だと思う。

 

カタルーニャ州の経済規模がとても大きいため、独立した方が富を得られると考えられているのも独立を求める理由に繋がるな。

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