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小説版あらすじ

クラスメイトの山内桜良(やまうちさくら)の葬儀の日、は参列しないで家にいた。

 

彼女から借りて返すことができなかった本を読みながら。ふと携帯電話を見る。

 

僕が彼女に送った最後のメール。

 

「君の膵臓を食べたい」

僕と桜良の出会いは4月の病院でのことだった。

 

ロビーのソファに1冊の本が置き忘れてあるのを僕が発見して手にとった。

 

カバーを外すと、共病文庫という手書きの文字。中身は誰かの日記だった。著者は膵臓の病気で余命わずからしい。

そこに現われたのはクラスメイトの山内桜良だった。

 

「それ私のなんだ」

彼女は自分が病気でもうすぐ死ぬとあっさり認めた。そして他の誰にも言わないでほしいと約束させられる。

 

本来、他人と関わらず友達のいない僕は他人に話す心配はないのだが。

その後、桜良は僕と同じ図書委員になり、何かと僕に接触してくるようになった。

 

ある日、

 

「君の膵臓を食べたい」と口にする桜良。

 

昔の人は悪いところがあると動物のその部分を食べることで良くなると信じられていた。だからって僕の膵臓でなくてもいいのに。

日曜日に無理やり付き合わされて焼き肉を食べに行ったり自殺用のロープを買ったり……その買い物中に彼女は僕に彼女がいるのかしつこく尋ねてくる。

 

僕は自分のことは話したくないし、誰も僕になんて興味ないと思ってる。もちろん友達もいないし、彼女もいない。

そんな僕に彼女は言う。

 

「死ぬまで仲良くしてね!」

学校では昨日の僕と桜良のデートが噂になっていた。仲良しなのと認める桜良に対し、僕は偶然会っただけと嘘をつく。めんどうなことに巻きこまれたくなかったからだ。

僕の嘘を怒る彼女。おわびに放課後付き合うことになりスイーツの店に連れていかれる。そこで桜良の親友の恭子さんにばったり会い、僕を仲のいい友達と紹介すると恭子は露骨に嫌な顔を見せる。

 

突然、桜良に付きまとい始めた僕をかなり警戒しているようだ。

桜良は恭子にも自分の病気のことは話していない。恭子は親友すぎて悲しませたくないから最後まで言わないつもりだという。

「共病文庫」は遺書がわりで自分が死ぬまでは誰にも見せない。僕の名前は出さないでほしいと頼んだが……

桜良がテスト休みなので遠出しようと言いだし、押し切られるかたちで新幹線で福岡まで旅行する。

 

本場の博多ラーメンを食べ、大宰府天満宮に参拝し、モツ鍋を食べ、高級ホテルにチェックイン。手違いで同じ部屋に泊ることになった。

「真実か挑戦」ゲームで、いつも明るくて自由奔放な彼女が最後に言った。

私が本当は死ぬのがめちゃくちゃ怖いって言ったらどうする?

僕は何も答えられなかった。

翌朝、電話の着信で起こされる。桜良は親友の恭子と旅行に来ていることにしていたので、恭子がどういうことか?と電話してきたのだ。

 

あっさり僕と旅行に来ていると答える彼女。何か誤解されなければいいが。実際昨日の夜、僕たちは何もなかったのだから。

学校では僕と桜良が2人で旅行したことがクラス中に広まり、そして僕の上靴が捨てられていた……

桜良が僕に興味を持つのは何故なのだろう???

彼女はいったい何がやりたいのか?

僕に対する敵意。それは恭子だけではなく、もう一人の人物を狂気にかりたたせる。

彼女から借りた本『星の王子さま』彼女が唯一読んで好きだと言った本。

その本を借りた翌日、彼女が入院したことを知った—–

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解説

膵臓の病気で余命わずかの少女・桜良の日記「共病文庫」を見てしまったことから、彼女の秘密を知る唯一のクラスメイトとなった「僕」の青春物語。

「君の膵臓をたべたい」というインパクトのあるタイトルがまず目を惹いてしまう。

物語のポイントでこの言葉が決め台詞として出てきて胸を打つんだよな。

主人公の名前が【〇〇】で表現されるのが面白い。

主人公の名前は最後に明らかになるのだが、

 

桜良やクラスメイトから名前を呼ばれる時は

 

【秘密を知ってるクラスメイト】くん、

 

【地味なクラスメイト】くんと表現してある。

 

これはその時の相手が自分をどう思っているかを主人公が想像して当てはめたもので、恋愛ゲームの好感度のようなわかりやすさを感じさせる。

しかし桜良の最後の呼び方は【?????】くんであり、この時の桜良の心情を主人公も読みきれなかった。

 

桜良がどんな感情で主人公を呼んでいたのか考えるのも一興ではなかろうか。

物語は「僕」と「桜良」の恋愛ものというより、友情物語に近い。根暗で他人と関わりを持たないように生きて来た主人公が、正反対の性格の明るいヒロインに心動かされて変わっていく。

 

そして死は誰でも平等に訪れること、そのため今という時間を精一杯生きることを教えてくれるような作品。

新人作者らしい粗削りな部分はあるが、よい物語であるのは確かで、今後に期待させるデビュー作である。

で、その作者なんだが、一体どんな方なんだろう?

 

調べてみた!

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住野よるの年齢や性別は??

住野よるは2015年にデビューしたばかりの作家さんで、まだまだ謎に包まれている部分が多い。

 

一応プロフィールとして

  • 大阪府在住
  • 小説投稿サイト「小説家になろう」への投稿をきっかけにデビュー

などの情報がある。

 

だが、肝心の性別や年齢はwikipediaには載っていない

 

今回は住野よるさんの「性別」や「年齢」などなど、調べてみた。

 

「よる」なんて名前も女の子っぽさ満載だ。

 

住野よるは完全に女性(しかも危うくて儚げな)

 

そう思ってしまいがちだ。

 

しかし結論から言うと、住野よるさんは男性である

 

意外や意外だ。

 

しかも見た目おっさんの27歳の男性である。

 

「見た目おっさん」というのは、住野よるの見た目を批判しているわけではない。

 

そうではなく、本人がおっしゃっていたことだからだ。

住野よる 年齢

2015年4月の発言なので、2016年現在は28歳になっているかも。

 

現在このツイートは見れなくなっている。

 

住野よるは現在もTwitterをやっている。

 

Twitterを見れば住野よるの人間性がよくわかる。

 

住野よるのことをもっと知りたければフォローしてみると面白いかもしれない。

 

趣味のことやちょっとした気持ちなどを、かなり自然体でツイートしていて面白いと評判である。

 

一度お試しあれ(笑)

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まとめ

 

今回は、君の膵臓を食べたいのあらすじや結末やネタバレ!

 

住野よるの年齢や性別は?

 

など、 色々と書いてみた。

 

いかがだったか?

 

うん。

 

感想は人それぞれであるだろう。

 

いよいよ映画も公開になって、この物語が世に大きく出回ることになった。

 

うん。

 

映画館へ行こう!

 

・・・

 

ん~、アレだ!

 

ココらへんで書くことがなくなったから、今回はこの辺で失礼する!

 

では、記事を閉めさせてもらうよ!

 

また会いましょう!

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